初心者向けアプリケーションをビルド。小学生もOK
- 2018.04.26
- Apple Academy
- Swift
入門編:<プログラミング無し>
Xcodeで初のアプリケーションを作成しました。アプリケーションを立ち上げると画像が表示されるというものです。プログラミング入門レベルとしてはちょうど良いです。
アプリケーション作成にかかった実時間と今後の課題をまとめておきます。
レベルで言うと、簡単なパソコン操作ができる子供でも、先生や講師の真似をしながらレッスンすれば簡単についてこれると思います。
<Xcode・Swift>初心者向けアプリケーションをビルド。小学生もOK
Appleの公式テキストを使ってアプリを作成
一般的にプログラミングやアプリと言えばHello Wordの表示から始まりますが、これは前回レッスン時にSwiftでprint を使ってコンソールに表示で簡易的に行いました。
今回はiPhoneのiOSアプリを実際に作る、です。
所要時間:プロジェクト作成からiPhoneアプリ起動までかかった時間はおおよそ30分程度。
初心者の場合でも1時間あれば作れるかと思います。
作ったiOSアプリ
アプリをタップすると画像が出てくるアプリ
この画像は作業工程の一部です。
行った事、操作
- Xcodeのテンプレートファイルを使用
- Pagesで画像を作成(スクリーンショットでもOK)
- Viewの使い方
- storyboardの編集
- Assets.xcassetsの使い方
上記の操作をしながら画像をファイルにコピーし、表示されるかの動作確認です。
下画像が実行アプリです。
iPhoneの右上にある白に丸と線が入ったアイコンが今回作ったアプリになります。
1:アプリをタップすると、2番目の画像(待ち受け的な)が出てきます。
2:画像が表示される
下画像がその画像になります。
まとめ:初心者の第一ステップ
ここまできてようやくiPhoneのiOSアプリを作った感じがします。(達成感があることは大切です。)プログラミングは一切行わない項目なので、やろうと思えばプログラミングを知らない人でも初日から動かせます。
小学生低学年でここまでできたら最高
小学生で今回の画像が表示されるアプリ作成まで出来るようになれば、ひと山超えた感じになります。また小さい達成感という意味ではひとつのカリキュラムとして導入できそうです。
課題:繰り返す事
基本を繰り返しながらインターフェース(ボタン位置)を覚え、Xcodeの構造を確認し、次のステップに行ければいいですね。
ここまで本・書籍を使わずに実行できたことが証明できました。私自身概念を覚えるまでもう少し時間はかかります。
世界で100万人が利用しているSwift playgroundsを日本でも少しでも早く普及させたいので、もっと理解していこうと思います。
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