2021年版：MacのNumbersでカレンダーの作り方：動画・画像

年末、年度末が近づくとカレンダー需要が増えます。今回はMacでできる簡単なカレンダーの作り方をレクチャーしていきたいと思います。

記事最後に動画でも説明していますので、文章でわかりづらい人は動画もご確認ください。

この記事のポイント

・Numbers（表計算）
・罫線の使い方
・セル背景色
・セル幅の設定

リスト表示の月間計画表はこちら

質問回答：Numbers使い方：月間計画表をスマートに作成したい!!

MacのNumbersでスマートなカレンダーの作り方。動画あり

沖縄オーレではいかに無駄を省き、
必要最低限の知識で作品を作れるか追求しています。

今回の質問者はMacのオフィスソフト『Numbers』でカレンダーを作りたいと事だったんですが、カレンダーを作る上で必要な基礎的な使い方さえ覚えれば簡単に作れます。

その前に・・・
カレンダーの機能をちょっとだけ見ていってください！

Mac標準ソフト（アプリ）のカレンダーも便利

Mac、iPadには標準のカレンダーアプリがあり、GoogleのGmailやiCloudと同期もできます。

また、MacやiPadのメールに届いたメッセージに日付が入っている場合は、カレンダーと同期が可能です。

また、Macにプリインストール（標準アプリ）されているカレンダーソフトで『プリント』すると、以下のように出力してくれます。

もし、Numbersでカレンダーを作るのではなく、簡単にプリントアウトしたい方は試してみてほしい機能です。画像を参照ください。（2019年11月更新）

プリントアウトした画面を確認しましたが、プリントアウトする画面は2021年も同様です。

Numbersでカレンダーを作る場合は2通り

では、Numbersでカレンダーを作っていきましょう。一番簡単な方法から紹介します。

1：カレンダーのテンプレートを使う

Numbersのテンプレートにカレンダーがあります。

まずはこちらを開いてみて、
今から作るカレンダーの参考にしてみてください。

Numbersから、新規（⌘N）を選択するとテンプレート画面になります。

カレンダーを選択。そうすると以下の項目が

さすがApple、抜かりないですね。しっかりとしたカレンダーの表が出てきます。

２：自作カレンダーを作る場合

Numbersから空白のファイルを選択。

既存の表は削除します。
ツールバーの「表」から新規表を選択。

ヘッダーがない表を選択すると以下の表が現れます。

カレンダーの作り方には会社や個人によって様々ですが、今回は基本的な形をご紹介します。

下の画像のように曜日となる1行目を選択します。

右のフォーマットウィンドウでセルタブを選択。

塗りつぶしから背景色を選択。

その後、数字を入れていきます。

ポイント

カレンダーの「行の高さ」を綺麗に揃えたいので、行の一番端（左側）にあるを数字箇所（青くい部分）をクリックすると、↑の画像のように「行全部」を指定してくれます。

（もしくは高さを揃えたいセルをクリック。）

フォーマットバーの表の、一番下部に、「行と列のサイズ」を編集。指定の高さを入力すると、高さを揃える事が可能です。

初心者の方であればまずはここまで出来るように練習してみてください。

ここからは動画でも確認できますので、下の動画をチェックしておさらいをしてみてください。

カレンダーの作り方のポイントおさらい

Macで簡単にカレンダーが作れるようになるといいですね！

沖縄オーレのYoutubeチャンネルで解説

動画自体は約2分ですが、慣れれば1分でNumbersでカレンダーが作れるようになります。

Youtube動画リンク

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