更新情報は記事下部で紹介。
iPadでは同期できたが、iPhoneでは同期できない理由は!?(記事下)
AppleのiCloud Drive(Appleのクラウドサーバー)を使う人も多くいます。
そしてMac、iPhoneやiPad初心者でiCloudドライブの使い方が(同期など)わからない人も多くいます。
動画も参照にしてください。
今回紹介するのは、
iCloud drive(ファイル)の同期が遅いと感じる人や、同期がされない人の解決法です。
MacやiPad初心者、Apple製品を使い続けているユーザーでも、サーバー、クラウドになるとさっぱりわからない人もいるので、この機会になぜiCloudの同期が遅いのか、出来ないのかを、なんとなくで良いので理解していきましょう。
iCloud同期遅延の解決方法の注意点
※今回の同期の解決方法は私たち沖縄オーレで試したことです。
iCloudが同期されない全ての人に当てはまるわけではありませんが、沖縄オーレの生徒をサポートしている際には、この記事に書いている方法で同期の問題は解決できています。
iCloudの同期が遅い、できない人は試して見てください。
その前に!
同期できないあるあるの原因の1つを先にご紹介
クラウド(iCloud)の空き容量が足りていない人もいます。
iPhoneやiPadでiCloudで写真を自動同期している人は、容量が5GBに近くなっていないか確認してみてください。
iCloudの容量の調べ方
Finder → iCloud Driveを選択すると、
画面下部に残りの容量が表示されます。
(画像赤枠の部分)
ブログ下部にはiCloudにファイルを確実にアップロードする動画リンクも貼り付けています。
沖縄オーレ インスタグラム
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iCloud drive:ファイルの同期が遅い・されない時に試す事。
この記事は定期的に更新しています。
本題↓
iCloudが同期されない場合の症状を紹介
まずはあなたが使用している端末が何かを確認しましょう。
沖縄オーレが使用しているMac、及び今まで試したデバイス
・MacBook Air
・MacBook
・MacBookPro
・iPad(第六世代)
・iPhone6・iPhone8・iPhoneX
インターネット環境
ポケットワイファイを使用(ここがポイント)
カフェや出先で同期出来ない人は↑ここに問題アリです。
ファイルのアップロードの状況
iCloud driveのフォルダに、
Macで作ったファイルを保存しようとした。
またはファイルをコピーした。
iCloud同期作業
iPhone6とiPhone8のフォルダアプリで、
ファイルが同期されたかチェック。
同期が不安定↓
同期出来ていない状況
OK:iPhone6はファイルの同期ができている。
NG:iPhone8に関しては1日経過しても同期されない。
(↑ほとんどの相談これ)
トラブルシューティング作業
(同期されない原因を探す)
※詳しくな人はここは飛ばしてください。
iPhone6のiCloudのファイルフォルダに保存してあるファイル名を変更。
↑クラウドと接続(アップロード)されているか確認。
結果:iPhone6、Macbook Airでファイル名の変更が確認されたが、
iPhone8のフォルダアプリには表示されない。
上記を踏まえた上で解決方法を紹介。
↓ここから解決方法になります。
iCloudのファイルが同期が遅い、同期されない場合の解決方法その1
iCloudの同期の解決方法。
簡単な方法で解決します。
同期されない原因はコレだった!
ポケットワイファイでの同期がおかしいらしく、
別の無線LANに接続したらすぐにiCloudのファイルが同期完了。
みなさんもMacbookやiPhoneでiCloudファイルが同期されない場合は、まずは無線LANの接続先を変更してみてください。
ここがポイントなのでもう一度繰り返します。
「ほとんどの同期失敗は公衆無線LAN、もしくはモバイル Wi-Fiで接続している事が問題となっています。」
他のWi-Fiに接続し直してください。
iCloud Driveのファイルフォルダが同期できない場合、その2
iCloud driveにファイルをアップ出来ない場合
iCloud driveを利用方法
MacのFinder(ファインダー)のサイドバーのiCloudからファイルをコピーしたり移動したりです。
※基本的にコピーではなく移動(元ファイルが移動)になります。ファイルの管理が心配な方はその都度コピーしたファイルを移動してください。
沖縄オーレで確認している限り、今から教えるこのアップロード方法で100%iCloudのファイルは同期(アップロード)できます。
Windowsでもアップロード可能:その3
手順1:iCloud をブラウザで開くログインすると以下の画面になります。
手順2:iCloud Driveをクリック(↑画像の上、右から3番目)
手順3:iCloud driveのファイルフォルダにファイルをアップロード(下の画像を参照してください)
「直接ファイルを保存するので、失敗する可能性が低いです。」
デジタルなんですがアナログ感があるアップロード方法ですが、いずれかの方法で試してみてください。
動画でファイルのアップロードをチェック
Youtubeで30秒動画でiCloudのアップロードの方法を確認する。
↑30秒程度なので、時間ある方は確認してください。
まとめ:iCloudアップロードの方法
同期の解決方法は2つ
・wi-fiの接続先を変更する(公衆Wi-Fiは遅延します)
・iCloudのWebサイトから直接アップロードする
(WindwosからでもOK)
iPadでは同期できたが、iPhoneでは同期できない理由は!?その4
こちら2019年10月に追記した記事になります。
公共Wi-Fiはやっぱり遅いんですが、ここまで沖縄オーレでは更新できない時の解決方法を紹介してきました。
が、別のトラブルが発生。
それは、iCloudDrive単体のトラブル?です。
もし、今まで紹介した方法で解決出来ない場合は試して見てください。
状況
・MacBook Airでファイルを作成
→PDFを書き出し保存でiCloudDriveに保存
→iPhoneで確認(更新されていない)
→iPhone内のiCloudDriveの別ファイルを削除したところ、MacBookAirでも同期(削除)されている。iPadで確認してもファイルは削除されている。
→しかし、MacBookAirで書き出したPDFファイルはiPhoneでは見れない。
→iPadのiCloudDriveで確認。ファイルは同期されていた。
→は!?同じ無線LAN環境でiPadだけ同期できてる!?
→iPhoneの機内モードをオフにして、Wi-Fiだけで同期。
→これでもダメ!
→ついに発見!!!
→ファイルが「待機中」となっている場合、そのファイルを削除。その他のダウンロードされていないファイルを同期「クルクルマーク」がついているファイルを、ダウンロード(本当はしたくないけど仕方ない)。
→iPhoneから画像データ(jpeg)をiCloudにアップ。
→このjpegファイル(画像ファイル)がアップできたらMacBookAirのファイルも同期されていた
結局のところファイルが完全にダウンロードできていること(フォルダ単位で大丈夫なはず)を確認し、更新できていないファイルを先に更新。そうすると同期ができます。
なんやかんや、ややこしいですが、どうにか解決頑張ってください!
※公共Wi-Fiは同期が遅いので注意です。
Mac、iPhone、iPadがiCloudと同期出来ない場合の最終手段?その5
iCloudの同期がうまくいってない、アップロード中のファイルがあって、その先に進まない場合に最終手段です。
10項目をアップロード中(項目数は人によって違います)
↑こういったダイアログが表示されてどうにもならない場合は、
iCloudの同期をいったん外し、再接続してみてください。こうすることでアップロードファイルがキャンセルされ、新しいファイルを保存、同期することが可能になります。
この方法は沖縄オーレのブログを見た方より連絡があり紹介しています。
みなさんも、直った方法があればお知らせください!このページで紹介していきます。
iCloud同期がうまくできない方、個別に相談受付中!!!
沖縄在住の方で、Macの使い方を学んでみたいと思っている方はぜひご相談ください!
また、上の方法で同期がうまくいかない場合も、個別で相談承りますので、ご連絡ください!
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