Numbers使い方:関数SUMIF・SUMIFS事例でマスターする(アンケート回答)2つの条件の場合は?
- 2019.08.21
- Apple Academy
- Numbers, 動画
アンケートで質問がありました。
Numbersの関数で、SUMIFの使い方を覚えたいんです。また、2つ以上の複数の条件から合計を求める場合はどうすればよいでしょうか?
シンプルな質問ですが、知らないと何が何だかわからないのが関数です。Excelでもよく使われる関数なので、Numbersで覚えればExcelでも使うことができます。
(注意:NumbersのSUMIFの使い方はエクセル と逆に数値を指定)
今回のポイント
- ソフト:Numbers
- レベル:初級〜中級
- 関数に慣れる
- 複数条件を使う
- SUMIFの使い方
- SUMIFSの使い方
目次
Numbers関数:SUMIFの使い方
SUMIFとは(サムイフの意味を理解しておきましょう)
SUMIF関数は、指定された条件を満たす数値のみを含む数値の集合の合計を返します。
SUMIFの使い方ですが、いろいろな記事を見た所、ひとつずつはわかりやすく書いているんですが、ほとんどがひとつの例題を使っています。
人によって関数SUMIFの使い方が違います。いろいろん事例(パターン)を使って、NumbersのSUMIFを説明したいと思います。
NumbersでSUMIFを使う場合
答えを出したいセルを選択
キーボードの「=」を押して、式を入れるウィンドウを出す。
SUMIFと入力→、(テスト値,条件,合計範囲)をそれぞれ指定していく。
Mac・iPad共通:Numbers関数SUMIFの事例1
複数の中から、あるジャンルだけを選択し、その数値の合計を出す。
分類が果物だけの金額の合計(難易度:簡単)
Mac・iPad共通:Numbers関数SUMIFの事例2
250円以上の金額の合計(難易度:普通)
事例1の表をそのまま使って合計を求めます。
Mac・iPad共通:Numbers関数SUMIFSの事例1
2つ以上の条件を絞る時、SUMIFSを使います。
この時の関数の値の入れ方はExcelと同様になります。
・・・なぜかは知りません 笑
例:勘定科目ごとに、使った人で合計を出す。(沖縄バージョン)
SUMIFとSUMIFSの動画
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