Numbers関数:VLOOKUPの使い方(動画・テンプレートファイル)初心者・中級者
- 2019.08.22
- Apple Academy
- Numbers, 動画
会社でMacを使って事務処理をしていますが、NumbersでもVLOOKUP?を使うことできるのでしょうか?
表計算の使い方でメジャーな関数といえば、VLOOKUP。
基本的にExcelでVLOOKUPが使えれば、Numbersでも使い方は同じです。
沖縄オーレは初心者向けの記事ということもあるので、簡単な使い方と事例を紹介したいと思います。
その他のNumbersの関数もYoutubeに動画をUPしているので、興味があれば確認下さい。
このレッスンのポイント
・メジャー関数のVLOOKUPを使える
・VLOOKUP関数のカスタムをする
・データベースの考え方を学ぶ
Numbers関数:VLOOKUPの使い方
VLOOKUPとは?
VLOOKUP関数は、表の中から検索条件にあったデータを抜き出してくる関数。
数字やテキストの打ち間違い防止や、膨大なデータベースから情報をピックアップするために使います。
VLOOKUPのVとは?
「V」は意味は、Vertical(バーティカル:縦)の略。
VLOOKUP でNumbersに対して「縦方向に調べなさい」と命令しているということです。
縦方向があるなら、横方向もあって、HLOOKUP関数という関数があります。
Horizontal(ホライゾンタル:横)で、「横方向に調べなさい」という意味です。
でも、VLOOKUPはメジャーな関数で良く使われますが、HLOOKUPはあまり使われません。
なぜでしょう?
表の多くは縦長で作られている
答えは簡単で、表の多くは縦長で作られているからです。データが多くなれば多くなるほど縦長になります。
「HLOOKUP」は使うタイミングが少なくなるので割愛します。
NumbersのVLOOKUPの使い方
VLOOKUPを使う時のポイント
検索フィールドを作成
VLOOKUP(検索値,列範囲,返す列,近似一致)
この時、「返す列」を思わず、セルや列をクリックしてしまいそうになります。ここは、数字を直接入力するスペースになります。
この場合、「2」となりますが、左から2列目(氏名の列)から検索しますという事です。
ダウンロードファイルで練習してみて下さい。
思った以上に難しくないかと思います。
VLOOKUPの動画
VLOOKUP練習用テンプレート
応用バージョンはコチラ
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