無料マインドマップのフリーソフトはNumbersでOK!! (Mac・iPhone・iPad)動画・画像
- 2019.06.25
- Apple Academy
- Numbers
生徒より質問があったので回答します。
私は今iPadとMacで利用(共有)できるマインドマップ(Mindmap)を探しています。
インターネットで検索してみたところ、Appleのソフトではなく、app storeでSimple MindやMind nodeをオススメする記事が多く、私もこのアプリを使ってみようと思ってダウンロードしました。
しかし、Simple MindもMind nodeも無料では限界があります。(無料と言いながら有料を使わざる得ない仕様です)
私がマインドマップでやりたいことは、ボックスとボックスを線でつなぐこと。
ファイルをMacとiPadでファイルいったりきたりさせて常に最新の状態で共有したいこと。この2点になります。
このような質問にお応えしていただけるのでしょうか。
今回のポイント
- 使うソフト:Numbers
- メリット:無料、フリーソフト
- Mac・iPad・iPhone、Windowsユーザとも共有可能
- 基本操作だけでマインドマップが作れる
- なぜ誰もNumbersをオススメしないの!?
MacとiPhoneとiPad、Windowsでも編集可能なマインドマップはNumbers!
Xmindとは別れを告げましょう!
最近多い質問です。
マインドマップは単体で使う分にはアプリでも十分です。
質問であったように、Simple mindやMindnodeなどのマインドマップのアプリは無料でダウンロードできますが、有料版を使ってもらうための布石です。
年々フリーランサーが増えるので、マインドマップの利用者も増えています。
個人事業主やグループワーク、目標設定などでマインドマップは最近良く使われるツールになりました。
一般的に紹介されている、XmindやMindnoteは無料バージョンは限界があります。
しかし、マインドマップのツールはMacとiPadで連携したり、友人と共有しようとするとたちまち有料版を利用しなくてはいけなくなります。
マインドマップのアプリは単体で1,000円〜4,000円が相場。高い!!!
知人、友人、会社の人と共有しようと思うなら、相手側も同様に料金を支払う必要があったりします。
オススメはフリーソフトのNumbers!
「Numbersでいちいち作るのかーーー。」
と声が聞こえてきますが、
Numbersではもともとマインドマップやツリーを想定しているであろう機能が盛り込まれています。
画像で説明すると大変なので今回も動画で説明していますが、1回見ればすぐにわかる簡単な操作です。
Apple製品あるあるですが、Macで作ってもどうせiPadで編集できないんでしょ?と・・・。
たまにそういったこともありますが、
iPad、iPhoneでもマインドマップは作れました。
iPhoneとiPadでマインドマップを作る場合
- ツールバーの ■をクリックします。
- 「基本」カテゴリから、曲線をクリックしてシートに追加します(後でこの曲線を直線や直角の線に変更できます)。
- 線の一方の終点を、オブジェクトにスナップするまでドラッグしてから、もう一方の終点を、線がもう 1 つのオブジェクトにスナップするまでドラッグします。
簡単に説明すると、
線の端を、ボックスに重ねるとひっつきます。
曲線でボックスにひっつけないと接続されないので注意
SafariからiCloudログインでも編集可能
この機能をわからない人が多いのですが、インターネットさえ繋がっていれば、iCloudにログインすればNumbersはネット上で利用可能です。
Numbersの機能に関して言えば、Safariでもほとんど利用可能なので、もちろんマインドマップも作成できます。
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