Mac・Numbers使い方:excel変換のやり方は?
- 2017.05.17
- Numbers(Excel)
- 中級編, 初心者
質問:社会人になってMacを購入をしました。会社がベンチャー企業で皆Macを使っているんですが基本的にはクリエイティブの業務が多く、Macの使い方全般を理解している人がいません。Numbersで簡単な見積もりを作ろうと思うんですが、Excelへの変換の方法は簡単ですか?また、Excel変換で懸念されるデメリットなどあれば教えていただけますか?
Mac・Numbers使い方:excel変換のやり方は?
MacでNumbersを利用している人は最近増えてきています。フリーランサーやベンチャー企業はMacを使っている会社が多いと感じます。
今回の質問事項をまとめると
- NumbersからExcelへの変換が可能か
- Excel変換で注意すべき点はあるか
この2点を説明していきたいと思います。
NumbersからExcelへファイルを出力(変換)する方法は2通り
Excel変換の方法1
Numbersのファイルを開いているときに、ファイル上部のツールバーから、共有を選択。
コピーを選択→メール
を選びます。
ファイルの種類を選択することができるので、Excelファイルを選択。
Excel変換(書き出し)の方法2
メニューバー → 書き出す
PDFを選択
以上2つがNumbersからExcelに変換(書き出す)する方法です。どちらかというと2番目の変換がオススメです。
Excel変換で注意すべき点
Numbersで作ったファイルをExcelで開いた場合、特に気をつけなければいけないのが、罫線です。Numbersは見えている線は、プリントアウトする際に色がついてプリントされます。
一方Excelでは、罫線で色をつけた部分しかプリントアウトされません。
NumbersからExcelファイルを作成する際は、一度Googleの無料サービスのGoogle DriveでExcelファイルをアップロードして、Excelでどうやって見えるの確認してください。
もともとのMacユーザーは迷わないと思いますが、WindowsからMacにスイッチしたユーザーは特に注意してほしいです。
また、フォントが自動で変更されたり、Numbersで1つのシート内に表をいくつも作って書き出すと、Excelではシートが別になるので注意してください。
この画像のようにシート内に2つの表を挿入すると、Excelではシートとして判断されます。同じシート内で表示したい場合は、表を広げて計算式を作ってください。
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