Macスクリーンショットの方法・やり方（保存先・Jpeg変換）

MacやiPhoneを使う上で一番最初に覚えてほしい機能があります。それはスクリーンショット（スクショとも呼ばれます）。WindowsPCでも当然スクリーンショットはありますが、Macでのスクリーンショットのやり方と使い方を覚えていきましょう。

スクリーンショットとは、MacやiPhoneの画面を画像として残すことを言います。知っているようでしらない人が多いスクリーンショット。Macの基本の【キ】です。

Macスクリーンショットの方法・やり方（保存先・Jpeg変換）

なぜスクリーンショットを一番最初に覚えてほしいのか

初心者だからこそ必須!!

MacやiPhoneの使い方がわからないままだと、トラブルなのかトラブルじゃないの、何を押したらそうなったのか、何が何だかわからないので、Appleサポートセンターに説明しようにも解決できないケースが多くあります。

スクリーンショット=現場証拠

Aimでは、スクリーンショットを撮っていることでほとんどのことが解決できるのではないかと思います。ちなみに最近購入している方はモレなくスクリーンショットムービーも撮影(QuickTime)できるようになっています。

スクリーンショットのやり方は2つの方法がある

Macでのスクリーンショットのやり方は2つあります。

• 画面全体をスクリーンショットする方法
• 画面の一部を撮影する方法

画面全体はトラブル向き

使い方は人によって違いますが、画面全体のスクリーンショットは、トルブルが起きた時の画像に最適です。一部を撮影すると、他の原因が追求できなくなります。また、画面全部撮影しておけば、あとから画面を切り取ったりできるので、とりあえず画面全体をスクリーンショットしておけばどうにかなります。

画面一部は中級者以上

Aimの使い方でも紹介しているように、インターネット上にアップしたり、メールで画像を添付する時などに便利です。

やり方は人それぞれなので、自分が使いやすいように覚えてください。

画面全体のスクリーンショットのやり方

⌘（コマンドキー）+shift+3

これを同時に押すと、【カシャ】と、シャッター音がします。デフォルト（初期設定）では、デスクトップに自動保存されます。

一部のスクリーンショットのやり方

⌘（コマンドキー）+shift+4

こちらも同時に押します。そうすると、矢印のアイコンがカメラの変化します。

あとは、ドラッグアンドドロップで好きな場所を切り取ってください。

この時便利なのが、⌘+shit+4を押したあとに、さらにスペースバーを押します。切り取るウィンドウがブルーになるので、切り取りたい場所でリターンキー。ウィンドウだけを切り取ることができます。

(下の画像がスペースーバーで選択して切り取った画像)

解除した場合はスペースバーを再度押してください。

スクリーンショットを解除した場合

スクリーンショットで画面を撮影しようと準備をし、いざ撮影しようとすると、撮影物が見えなくて撮影しても意味がない場合があります。

スクリーンショットを解除

Escキーを押すとスクリーンショットを解除できます。（エスケープはMacのキーボード左上にあります）

pngのファイル形式をjpegに変換する

以前まではpngファイルだと、ネット上で表示できない場合がありました。最近ではjpegもpngもほとんどのAppleデバイス（Mac・iPhone・iPad）で表示可能です。

jpeg（jpg）に変更したい時も簡単です。

デスクトップに保存されたスクリーンショットのファイルを選択→リターンキーを押す。

そうすると名前の変更ができます。その際、ファイル名の最後に【.jpeg】とつけるだけです。

添付画像のウィンドウがデスクトップ上に表示されるので、jpegを使用を選択。以上です。

スクリーンショットでターミナルを使う方法は推奨しません

他サイトではMacのスクリーンショットのファイル拡張子を変更する際に、ターミナルを利用するとやり方を教えていますが、ターミナルは初心者が使える代物ではありませんし、今後Macを使う上でもほとんどの人が一度も開くことがありません。

直感的に操作を覚える。これがAppleのやり方、考え方です。まずは簡単なスクリーンショットの方法を覚えて、次のステップに進んでください。