2020年小学校必修化。本・書籍は必要か?
- 2018.04.25
- Apple Academy
2020年から小学校で必修(厳密には必修化ではない)になるプログラミングについて、知人友人からよくある質問があるのでご紹介したいと思います。
2018年現時点では小学校5年生・6年生で算数と理科の授業中に含まれるとされているプログラミング。2021年には中学校、2022年には高校で必修になる予定です。
が、プログラミングの本や書籍を購入する必要はあるのでしょうか。という質問です。
<プログラミング>2020年小学校必修化。本・書籍は必要か?
沖縄オーレ(Apple Academy)の見解
小学校導入レベルのプログラミングに本や書籍の購入は必要ありません。
普通の授業で満足の場合
プルグラミングや英語は、子供に対しての投資だと思っています。しかし、授業レベルのプログラミング対策を考えている場合、特にプログラミングの本、書籍を購入する必要はありません。
中学校、高校で勝負をさせたい場合
私たち沖縄オーレのキッズクラスは、プログラミングを使って社会に挑戦させていきます。(後述しますが、独学の場合は本・書籍です。)
スマートフォンアプリ開発したり、Webサイトを作ったり(その他にもありますが、プログラミングに限った話なので)し、そのアイデアを企業へ売り込んだり、開発を企業から請け負ったりと、できる限り実践さながらのレベルや雰囲気を知って欲しいと思っています。
時代を迎え入れる
親世代は痛感しているはずです。英語、パソコンスキルは社会で必須になってきており、できる時にトコトンやっておくべきだったと。
働き方が変わり、稼ぐ子供が増える
ITは非常に早い速度で進化していきます。だからこそ子供でも稼ぐ時代が目の前まできています。もしかしたら小学生が親より稼ぐこともあるかもしれません。
そうなると中学校で稼ぐ子供もでてくるでしょう、高校生ではもっと増えるはずです。今後の社会を見越してプログラミングが必要だと思い、子供に環境を与えたい親には、沖縄オーレは近い考えをもったアカデミーかと思います。
アカデミーに通えない場合
プログラミングの本や書籍は購入するに越した事はありませんが、できる限り紙(アナログ)ではなく、Webや電子書籍などをみて慣れさせた方がいいです。
もちろん紙の良さもありますが、インターネットには無限の可能性があります。せっかくなので、本や書籍に頼るよりも、デジタルに慣れさせるためにも、Webで学ぶ術を探して欲しいなと思います。
小学生でもプログラミングに興味がわけば、自分で書籍も探し始めるはずです。自主性を育てるためにも、紙じゃない場所(インターネット)へ誘導してあげて欲しいと思います。
本、書籍を探す場合
できる限り課題が多いタイプがオススメです。トライアンドエラーを繰り返す事が上達の近道です。
アナログとデジタルいずれも大切です。
周りでは屁理屈にみられている人が、パソコンを触らせるとスーパーマンになったり、学校の勉強は全然ダメだったがパソコンを与えた事で人生が変わったとか、そこらじゅうにそういった話はあります。
広い心で子供にパソコンやプログラミングを学ばせてあげてください。あとは勝手に子供たちが進歩していきます。
※道徳心についてはここでは触れません。
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