縦型動画の需要UP。主観動画で没入感が生まれる。ビジネスチャンス
- 2020.01.07
- Apple Academy
- keynote, 縦型動画
みなさん、ヴレア・ウィッチ・プロジェクトという映画をご存知ですか。
製作費が約700万円で作られたホラー映画です。破格のコストです。
北米限定公開だった映画が話題を呼び世界中で公開される映画となり世界で大ヒットしたはず!
最近の主観映画では、「カメラを止めるな」カメ止めも主観映画になります。こちらは製作費が250万円〜300万円と言われています。
そのほかにも主観映画はありますが、共通点はいずれも見ている人が没入できる目線で制作されている点。(つばを飲む暇さえない 笑)
カット割が少ない(撮りっぱなし・編集点が少ない)事で、見ている人がまるでその現場に一緒にいるような感覚になり、印象に強く残ります。
この編集方法はYoutuberでは基本です。(間を省く)
では、今回なぜこの話をしたかと言うと、ブログのタイトルにもある通り、今後は主観映画、動画が急激に増えるといことと、そのコンテンツに対しての技術や経験が業界に少なく、縦型動画のマネージメントの人材の需要が増えるという事です。
私には関係ないよ?
と思っているかもしれませんが、そんな事ないかもしれませんよ?
縦型動画 = Vertical video (読み方:バーティカル ビデオ)
主観動画を作りましょう!
先行投資とまではいきませんが、今からでも遅くないのが主観動画です。
そして没入という言葉とリンクするのが、VRになります。
主観=没入感=VR=臨場感→まとめると縦型動画とスマホ。
縦型動画の作り方は以前も説明したので割愛します。
縦型動画記事
縦型動画の作り方、アップロードの方法などは下記リンクで掲載しています。
https://apple.problo.net/1504.html
https://apple.problo.net/1492.html
https://apple.problo.net/1475.html
縦型動画は広告媒体としても注目
以前(4年前?)、デジタルサイネージ(ショッピングモールやパチンコ店にある縦型画面)のお仕事を手伝っていたことがあったのですが、専門の会社はまだまだ少ないのが現実です。
そして当時よりも縦型動画のニーズは格段に増えています。
世界中の人が見るもの(スマートフォン)を持っています。後は配信するだけで世界の人が見るものを作れます。
縦型動画が配信できる
Youtubeでも縦型動画を配信できます。
Facebook、Twitterでも縦型動画の配信は可能です。
テレビに依存しない時代なのでラッキーです。
動画配信方法がSNSやWebを使えば簡単に行えます。
そして撮影もスマートフォンで簡単にできます。
YoutubeのPVでも縦型動画が増えています。再生回数も億越えです。(認知度によりますが)
さぁ、縦型動画を作りましょう!
TikTokやTwitter世代には縦型動画はなじみの深いものですが、いざ短編、長編を作るとなると結構大変です。
だからこそビジネスチャンスです。まずは短編動画、PVから作ってみてはどうでしょうか?
というわけで、沖縄オーレでも縦型動画の配信に力を入れていきたいと思います。
専用ソフトはいらない
高画質にこだわらないのであれば、プロ用ソフトも使わずに配信可能です。
Macの場合はKeynoteで縦型動画を制作できます。
iPhone、iPadなら撮影した動画をそのままUPできます。
撮影方法の参考資料
インスタグラムなどではカット編集をしない撮影方法なども多く掲載されていますので、参考にしてみてください!(横型動画ですが、縦型でも応用可能です)
インスタグラムで検索する場合は、日本語ではなく、英語で検索してみてください。
こんな感じのアカウントです。
https://www.instagram.com/cinematography/
縦型動画の記事のアクセスがUPしているので、今後も縦型動画に関する記事をUPしていきたいと思います。
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