縦型動画をYoutubeでアップロードの方法。どうやったら縦型になるの?反映される時間は?
- 2019.08.04
- Apple Academy
- 動画
前回までは縦型動画の作り方を説明しました。そして今回はYoutubeに動画をアップする方法です。
今回のテーマは
・Youtubeの縦型動画をアップする時に気をつける事
・縦型動画をアップした時に反映される時間
この2点を紹介したいと思います。
縦型動画をアップしよう!
Youtubeに動画をアップしている人はわかると思いますが、
Youtubeには「カード」(別動画リンク)と、「終了画面」(こちらも同様)があります。
縦型動画のカードに関しては動画上部に出てきますが、動画自体に邪魔になるものではないので割愛します。
終了画面
Youtubeの終了画面に関しては下の画像を参照ください。
見えづらいんですが、左にお手製目盛り(赤白の帯)をつけています。青い枠内に要素(動画)を入れなくてはいけません。そのため終了画面では、文字や画像がかぶらないように注意が必要です。
Keynoteで縦型動画の準備をすると時の注意点
Keynoteでは、表を入れて、1〜40までの行を入れています。
青い図形は、640×360です。
(誤差はあると思います)
黒枠が紹介動画を入れられる範囲になります。
Keynoteでルーラーを表示
1番上のY軸:155px
2番目のY軸:520px
3番目のY軸:720px
4番目のY軸:1085px
この範囲外にロゴや文字を入れて最後の画面にするとちょうど良いかもしれません。
Youtubeに縦型動画をUPする方法
前回紹介した動画の書き出しをした後(多分720の1280の手打ちで書き出した方が良い)、Youtubeにそのファイルをアップします。
720pの書き出しだと、360pになりますが、720の1280のカスタム書き出しだと、480pで見れました。
そして動画の横に青いラインがうっすらと・・・
引き続き確認していきます。
縦型動画はYoutubeに自動認識によって、数時間経過すると縦型動画として見ることができます。
縦型動画が反映されるまでの時間
今まで沖縄オーレでは3本の縦型動画をYoutubeにアップしました。
反映されるまでの時間は以下の通りになります。
1本目:12時間後
2本目:22時間後
3本目:2時間後
なので、1日(2時間〜24時間)かかると思います。
縦型動画の確認方法
拡大ボタンを押すと、フルスクリーンで表示されます。
また、サムネイルも縦型の場合うっすら背景画像が現れます。
縦型動画が反映されない場合
今のところ縦型動画のアップロードに失敗はしていませんが、見る端末によって縦型になってなかったりします。
また、何(どんなアプリ)で見るかによっても縦型動画が反映されていない場合があります。
※iPadで見ても縦型動画は縦型で確認できました。
Youtubeの管理アプリYT Studioで確認すると、縦型になっていてもランドスケープ(横型)でしか見れませんので、注意してください。
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