沖縄オーレではscratch(スクラッチ)導入しません。
- 2018.04.28
- Apple Academy
- Swift
小学生にプログラミングを学ばせたい親がインターネットで「小学生 プログラミング」 で検索すると、scratch(スクラッチ)という関連キーワード出てきます。
沖縄オーレではscratchの導入をしません。なぜscratchを導入しないのか簡単いご紹介させて頂きます。
沖縄オーレではscratch(スクラッチ)導入しません。
スクラッチを導入しない理由
導入しない理由1:実用的ではない
子供にプログラミングの概念を教える、プログラミングのとっかかりにさせるという目的で多くのプログラミング教育の場で取り入れています。遊ばせる目的でスクラッチを触らせるのは良いかもしれません。
しかし、scratchを使えるからといって実用性に繋がるか?というとその可能性は低いと思います。また、その先のサポートが可能なのか?疑問です。
導入しない理由2:子供 = 簡単 の時代じゃない
これは親や現代社会の子供に対しての意識であり、今と昔とでは子供の進化スピードは違います。子供も時代に適用しています。そしてスマホ世代にとって情報は簡単に手に入ります。だからこそ
子供を侮ってはいけません。
子供は与えたものを受け止め自分で解決する力がついています。
ひと昔前までは、子供がわからない時は、先生に聞く、親に聞く、頭の良い友達に聞く、が当たり前でしたが、googleやyahooの検索システムができて、さらに検索を簡単に行えるスマートフォンの普及で環境は整います。
『5才の子供でもわからない時はgoogleに聞いて!』と言います。
びっくりですが、もう仕方ありません 笑ってしまいます。
子供の一番の魅力、それは子供は大人よりも失敗を恐れないし、知りたがりです。だからこそ難易度が高くても挑戦させてみたくなるのが私の性格なのかもしれませんし、AppleでMac、iPhone、iPadのトレーニングを行ってきた経験からわかります。いざやってみると子供でもどんどんできちゃう事。
短くまとめると、年齢を重ねると食わず嫌いになるだけです。子供のうちにどんどん与えることをするだけです。
scratchは確かに簡易的に学べますが、子供は満足しません。難しい問題にどんどん取り組ませていくことで自分で追求探求する癖がついてきます。
導入しない理由3:皆がやっているから
沖縄オーレでスクラッチを導入しない大きな理由です。ほとんどの教室でスクラッチを導入しています。沖縄オーレではSwfitというプログラミング言語を進めていきます。
沖縄オーレはAppleが基本です。Apple academyと名前をつけてるぐらいなので・・・。そのアカデミーのジャンルのひとつにプログラミングがあります。
Macを使って何かをやる、iPadを使って何かをやる、プログラミングだけが目的ではありません。
また、ソフトやアプリを連携して使う事で多様性を身につけていきます。スクラッチが良い悪いではありませんが、「スクラッチ」を学ばせたいので他のパソコン教室がオススメです。
スクラッチを教えるのか、得意分野を見つけるのか
では、何を基準に他と沖縄オーレを比較すればいいのか。私たちは以下の事をサポートし、世界へ挑戦するキッズを生み出したい。それが目標です。
何が得意なのかを探る
沖縄オーレではデザイン、映像、音楽、Webサイト、クリエイティブなジャンルをサポートします。と、プログラミングも。
ビジネス対応も可
Pages、Numbers、Keynote(ワード、エクセル、パワーポイント)の基礎を学べば、あとは自分で調べられるようになります。
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