Swiftスタート：MacBook Airで初心者向け初級編を学習した結果

AppleのSwiftによるプログラミングの勉強をスタートしたので、感想と課題をご紹介します。今回のSwiftの開発環境は下記になります。

• 開発端末：MacBook Air
• 開発ソフト：Xcode
• 学習ファイル：Swift Playgrounds

まとめると？

まず最初にSwiftを学習した内容をまとめると、「厳しい」ということ。何が厳しいかというと、漢字が読めない小学生低学年にはテキスト課題をクリアしていくのは少々厳しいです。

小学生高学年、だいたい4年生以上の漢字の読み書きができないと子供ひとりでトレーニングするのは難しいかもしれません。そもそもですが、文章問題を解けることができないと、Swift Playgroundの学習はハードルが高いと感じました。

では、それも踏まえてどのような対策、勉強ができるかをまとめていきたいと思います。

Swiftスタート：MacBook Airで初心者向け初級編を学習した結果

iBooksにSwiftの課題ファイルがアップされています。

レッスンは英語が必須

プログラミング全般ですが、開発する際は英語が基本になります。ただし、教える立場からすると、会話のような英語を教えるわけではないので、その都度英単語を勉強していけばいいので、覚えるのは難しくはありません。思った以上にプログラミング自体は簡単かもしれません。

英語の勉強＞プログラミング　という感覚だと子供も学習しやすいのかと思います。パソコンやMacを使うと英語の勉強にもなるので、一石二鳥です。

初級編は四則計算

プログラミング言語Swiftで学習をスタートした際に、最初に学ぶのは四則計算。

四則計算とは？

• 足し算
• 引き算
• 掛け算
• 割り算

理解している子供には簡単なプログラミングです。まずはここで成功体験を増やして自分は出来る！と思い込める環境を作りたいと思いました。

また、ExcelやNumbersといった表計算ソフトを使ったことがある人にも簡単かと思います。小学生低学年でも何度かレッスンしたり友達と教えあったりすることで思った以上に覚えは早いと思います。

命名と識別子

四則計算が終わると早速命令のレッスンになります。ここは基本中の基本。復習をかねて毎回レッスンすることで体に染み込んできます。

考え方を身につけること、何度も繰り返し勉強することでプログラミングの基本が身につくはずです。

名前の付け方、コマンド入力の方法などを学びます。

トラブル、エラー、課題

Swiftのレッスンがスタートするとエラー表示がでてきます。このエラーは100%の開発者が通る道なので、エラーになったからといってめげないで大丈夫です。

エラー表示が見つかった時、どこに問題があるか発見して解決しなくてはいけませんが、この発見する力を身につけることは今後の学業でも役に立ちます。

トラブルに関しては、計算式がXcodeで表示されない問題があります。そうそうにこの問題は解決。

Swiftの学習には課題もあります。この課題にはやはり隣に大人で大人が始動することが大切でしょう。

課題を簡単に紹介しますが、欧米的考えの文章問題があること。円ではなくドル表記になっていたり、イベント収支の問題にチャレンジしたり、日本の子供では最初わかりづらいかもしれません。

インプットとアウトプットも大事です。

同じ問題を何度も繰り返すこと、数字や目標を変えること、そして別生徒に教えることを繰り返すことが必要です。

Swiftの展望

Xcodeを使ったSwiftの開発トレーニングは思った以上に簡単にすすみますが、それは私の経験もあってのこと。はじめてチャレンジする子供だと、一度つまずくと前に進まないこともあります。ただ、子供の学習意欲が高いうちにプログラミングを教えるのは将来のためになるのかと思います。

が・・・

まずはMacの基本、パソコンの基本操作を覚えることが大切です。いきなりプログラミングも可能だと思いますが、パソコンの素晴らしいところはプログラミングだけではありません。

Swiftでプログラミングをして思ったことですが、好き嫌いは誰にでもあるということ。プログラミングに特化した考えではなく、皆で考えて何かを作り出すアカデミー運営を進めていきたいと思います。

沖縄でプログラミング教室やパソコン教室を探している人はApple academy も参考にしてみてください。

Apple（Mac）会員制アカデミー構想。パソコン教室ではなく課題にこだわる。

それではまたSwiftの開発状況をブログで紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。