超簡単!ドローンのプログラミング言語はiPadとSwiftplaygroundsで!!
- 2019.01.06
- Apple Academy
- ドローン, プログラミング
子供でも大人でも、プログラミングを始める時にやる気につながることは、パソコンやMac、web上で動くプログラミング処理ではなく、やっぱりロボットを動かすことじゃないでしょうか。
沖縄オーレでは以前、Parrot のホビードローン(トイドローン)をiPadのSwiftplyagroundsのプログラミングを使って体験してみました。
Swift play groundsの読み方:
スイフトプレイグラウンド(ズ)
入門編!子供でも簡単にタッチ操作でドローン制御
入門編にはなりますが、ドローンの勉強とプログラミング勉強にもなるので、トイドローンのプログラミングはAppleの開発言語である、Swiftplaygroundsがオススメです。
なぜドローンのプログラミングにAppleのプログラミング言語がオススメなのか、いくつか理由を紹介したいと思います。
ドローン + プログラミング言語 で興味津々!?
SwiftplaygroundsはiPadだけと割り切る!
いろいろな人が試みたと思いますが、Macではパロットのトイドローンは操作できません。(きっとできますが、簡単ではありません。)
iPadでしか制御できず、その際に使う言語はSwiftplaygroundsになります。
縛りが強い!
と思うかもしれませんが、逆に選択肢がない分あきらめもつきますし、あれこれ試行錯誤しようと思うはずです。
そしてiPadを使ったプログラミング操作が非常に簡単。
Swiftplaygroudsを使ったことがある子供であれば、アプリをダウンロードするだけで簡単に操作が可能。
トイドローン(ホビードローン)がオススメな理由
ドローンは許可や認可が必要
なぜ、トイドローンなのかというと、普通のドローンだと飛行させるのに許可が必要です。(免許も必要)
トイドローンであれば、許可なく飛ばせる範囲が広いです。
ドローンは高額。トイドローンは1万円前後
また、大型ドローンは本体価格も高く、遊ぶには少々ハードルが高いです。
総括します。
メリット
・許可なく飛ばせる。
・トイドローンは安い。
・プログラミング制御できるミニドローンはパロットマンボーに絞られる。(2018年11月 Ryze Tello Edu Drone powered by DJIでもSwiftplaygroundsが利用可能に。apple onlineで確認ください。)
・iPadのタッチだけで簡単操作。子供でも簡単。
・トイドローンのプログラミング制御は、部屋の中でも簡単。
・もちろんiPhoneやiPadで手動操作も可能。
デメリット
iPadが必要
初級、中級レベル
iPad + トイドローンまとめ
プログラミング教育をしたいと思う親御さんも多くいますが、まずは子供に興味を持ってもらうことが大切だと思います。
パソコンをカタカタさせるだけではなく、何か(ドローン)動かして感動させ、そして自ら学ぶ姿勢になればあとは自分で学びます。
というわけで、プログラミングで操作をするにはトイドローンがオススメ!ということを説明させてもらいました。
初歩的なプログラミングは本当に簡単です。まずは一歩前!
moveForward() です。
↓別記事でパロットミニドローンの様子も紹介しています。
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