Paypalが危険?地方銀行(琉球銀行)の海外送金(入金)がマイナンバー紐付き
- 2017.01.18
- 仕事
風の噂ですが、以前マイナンバーについて調べた時に、金融とはマイナンバーは紐付けしないという記事を見ました。しかし、地方銀行(琉球銀行)からの通知で、海外へ送金、海外からの入金については、マイナンバーの提出の義務が生じるとのこと。
そもそもPaypalって海外っていう位置付けなのでしょうか。
Paypalが危険?地方銀行(琉球銀行)の海外送金と入金がマイナンバー紐付き
ビットコインなどの仮想通貨が出回って数年になり、今はネットバンキングも充実しています。地方銀行のこうした対策に毎回頭を悩ませてしまうのはHMだけでしょうか。
まぁ、大手銀行ち地方銀行を比較するのではなくて、Paypal(ペイパル)について考えてみたいと思います。
海外との取引はPaypal
以前海外から物を仕入れて、日本で販売していましたが、その際は基本的にはPaypal決済が多くありました(中国・タイ)。あとはウエスタンユニオンという、一般的な日本人には馴染みのない支払い方法、あとは、 HSBCでの銀行to銀行などの、TTと呼ばれる決済方法。
いずれにせよ、手数料は先方の気分次第だったり、ちゃんとしているところは決済方法によっては柔軟に対応してくれる場合があります。
会社じゃなく個人の銀行に送ったこともありますが、その時は少々ビビってました 笑
TTとは
TT(T/T)はTeregrafic transfer remittance(電信送金決済)の事で、銀行による保証は無く貴社の取引銀行口座から輸出者の取引銀行に代金を振り込む行為となります。 L/Cのように銀行による保証が無い為、貴社と輸出者の信頼関係によって代金決済することになります。
さて、危険かどうかに関して話を戻します。経験上の話ですが、基本的に今までパソコンで決済をしてきて、フィッシング詐欺や不正請求にあったことはありません。Macだから?というのもあるのか、一般的に買い物するよりもかなりの頻度でネットで決済することはありましたが、Paypalを使っている時に怪しい動きはありませんでした。
アメリカの大手ネットバンクだからといって安心はできませんが、Paypal危険で調べた時に、paypalを装うような記事がありましたが、それも信憑性を感じません。
こういうネット詐欺の場合、被害者は一人や二人じゃない場合が多く、もしそういうことがあれば、大勢から被害がでるはず。
ですが・・・、見当たらない。
paypalが危険というよりも、paypalから銀行に送金するのが危険?
と、いう認識に至っています。
さきほど言ったように、マイナンバーと銀行を紐付けないとかいいながら銀行主導(風)でマイナンバーの提出メールが来ました。琉球銀行です。沖縄銀行はわかりません。
やっぱりコレかって感じです。Paypalは非常に便利だし、これからの時代のニーズにあった銀行だと思っています。しかし、そのPaypalからの入金に関してはチェックが入る銀行がある・・・のか。
今後の地方銀行とPaypalなどのネットバンキングについて、もうすこし調べていきたいと思います。HSBCも日本にもう一度現地バンクを作ってくれれば。
どこから振り込まれるのか?なのか、どこの国の法人から振り込まれるのか?の、境目をハッキリしたいので、琉球銀行に確認に行ってまいります。
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